鎌田学童においでよ！

　学童は「あたたかいもうひとつのおうち」とも呼ばれています。兄弟姉妹のように一緒に遊んだり、上の子は下の子の面倒を見たり・・・自宅のようなアットホームな雰囲気の中で放課後や休日をすごす場です。

　働いている保護者の方々が、放課後の子供たちを安心して預けられる施設として、また健全な児童育成の場として、鎌田学童クラブがあります。フルタイムで働いている保護者や家族の介護などで放課後の子供たちに目が届かなくなりがちな方々の代わりに、経験豊かな指導員が子供たちに目を配り、安全に放課後を過ごすことができます。

鎌田学童とは？

　鎌田学童（正式名称：鎌田児童育成クラブ）は松本市の補助のもと、放課後児童健全育成事業(厚労省)を行っている施設です。放課後児童健全育成事業とは、児童福祉法第6条の3第2項の規定に基づき、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校就学児童に対し、授業の終了後等に小学校の余裕教室や児童館等を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図ることを目的としています。（現在鎌田地域で行なわれている放課後児童健全育成事業には、鎌田学童と児童センターがあります。）

鎌田学童の魅力

放課後、学童に帰ると

子供たちが「ただいま～」と学童に帰ってきて、指導員は「おかえり」と迎えます。宿題をして、手作りのおやつを食べて、みんなで遊び、疲れたときは休んでくつろぐこともできます。学童は家庭と同じ生活の場です。

たのしい年間行事がたくさん

子供たちが楽しみにしている行事に、縁日、ハロウィンパーティー、ビンゴ大会、クリスマス会、歓送迎会などがあります。指導員　と保護者会の運営による多様な行事に子供たちは大満足です。

コロナ禍により一部行事が縮小されています。

父母会の運営

学童には、月に1回の父母会（保護者会）があります。集金も父母会時に行います。

　学童保育は指導員と保護者会の共同運営です。保護者が学童の利用するのは「忙しいから」というのが大半だと思います。しかし、ただ「預かってもらえれば良い」というわけではありません。多感な学童期の子どもについて指導員と、意見を交わせる貴重な場です。

また保護者会という、保護者同士の交流の場があると、実際に見て話して安心するという側面もあります。

概要

利用基準

対象児童

保護者が就業等の理由により放課後家庭にいない、市内の小学校に就学している１～６年生の児童が対象です。（入所時に就労証明書の提出が必要です。）

利用にはNPO法人松本学童クラブの会の入会が必要です。（下記利用料参照）

募集は毎年新入学生に対して行います。（定員を下回った場合随時在校生からも募集を行います）定員を超える場合は抽選となります。なお兄弟がすでに入所している児童は優先して入所とさせていただきます。

利用料

入会金（入会時）

NPO法人松本学童クラブの会 入会金

￥5,000（１家庭）

施設費　鎌田児童育成クラブ　建て替え修全費積立金

￥5,000（１家庭）

入会時 合計￥10,000

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利用料（月額）　　　　　　　　　　　　

保育料1人目

￥9,500　（保育料2人目以降￥7,500）

※ 保育料については、世帯収入による割引があります。  

NPO法人松本学童クラブの会 会費

￥1,000（１家庭）

教材費、消耗品等（おやつ代含む）

       ￥1,500（１児童）

父母会費

￥　500（１家庭）

月額 合計￥12,500　（2名利用の場合￥21,500）

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※世帯収入による保育料割引 　　　　　　　

・世帯年収230万円以下

￥6,000

・世帯年収130万円以下 

￥3,500

・児童扶養手当全部支給世帯 

￥3,500

2021年3月

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